医療保険は、ほとんどの病気・ケガで入院したときに、入院した日数に応じて1日○○○円という、
契約したときの日額コースの入院給付金が支払われる保障で、入院保険とも言われています。
医療保険は同じような保障内容に見えても、それぞれ保険料が異なるのは、以下の条件の違いによります。
5つのチェックポイントを確認してみましょう。
(1)いつまで保障される?
| 定期型 |
1年・5年・10年など。60歳・70歳・80歳・90歳などまで更新可
<更新とは・・・>
保険期間が満了したときに、健康状態に関係なく原則としてそれまでと同一の保障内容・保険金額での保障を継続できる制度です。更新の際、更新時の年齢、保険料率によって保険料が再計算されるので、保険料は通常高くなります。 |
| 終身型 |
一生涯保障が続く |
(2)どんな保障内容が何日目から保障される?
| 入院給付金の保障内容 |
ケガのみ、ケガ&病気、がん、成人病、女性疾病など |
| 保障の対象 |
日帰り、2日目から、5日目から、8日目から、20日目からなど |
| 通院での保障 |
あり ・ なし |
| 手術給付金 |
あり ・ なし |
(3)何日間保障される?
| 1入院支払い限度日数 |
60日、120日、180日、360日、730日、1,000日など |
| 通算で |
730日、1,000日、1,095日など |
(4)解約払戻金や死亡保険金はある?
| 解約払戻金 |
あり ・ なし |
| 死亡保険金 |
あり ・ なし |
(5)保険料の払い込みはいつまで?
| 有期型 |
1年、5年、10年、60歳、65歳、70歳、75歳、80歳など |
| 終身型 |
一生涯支払う |
『(1)いつまで保障される?』+『(2)どんな保障内容が何日目から保障される?』の組み合わせで、ほとんど同じ保障内容だとしても、保険料に差が出るのは、『(3)何日間保障される?』と『(4)解約払戻金や死亡保険金はある?』の選択が大きく影響を与えます。
★選択のポイント:『(3)何日間保障される?』
1入院支払い限度日数を120日や180日を選択しても、病院側の経営上の理由から、実際入院の約9割が60日までの入院です。 1入院の支払い限度日数が短い方が保険料はお安くなります。
せっかく1入院の支払い限度日数が長い医療保険に加入していても、支払いはすべてお医者様の診断書によりますので、実際に使うケースがなかったということがないように、現実を考慮しながらプランを選択していきましょう。
がん・脳卒中・急性心筋梗塞といった、日本人の三大生活習慣病での入院は、60日以上であることが多いです。
心配な方は、この三大生活習慣病を手厚く保障する保障をプラスして加入すると安心です。
★選択のポイント:『(4)解約払戻金や死亡保険金はある?』
平均寿命世界No.1の日本人は、病気で入院するリスクを考えなくてはいけません。
入院する可能性は誰にでもありますし、年齢を重ねるほど病気にかかるリスクが高くなります。
そう考えると、医療保障は、一生涯必要ですので、解約を前提にする保険ではありませんね。
解約しない前提であれば、解約返戻金なしのプランの方が保険料は割安になります。
また、別に死亡保障に加入している方は、医療保険にわざわざ少額の死亡保障は不要です。
死亡保障をなくすことによって、さらに保険料を割安にすることができます。